こんにちは!足場工事や仮設工事を行っている福澤組と申します。
どの業界でも、AIが台頭し、人の仕事がなくなりつつありますよね。
「本当に仕事ができる人だけが生き残れる」ように今後なっていくのではないでしょうか?
「本当に仕事ができる人」とは、一緒に働いてみないと判断できないこともあります。
しかし、資格は技術力を形として証明してくれるのでとても魅力的です。
そして資格自体、昔に比べて価値も上がっています。
鳶職人の資格はさまざまですが、最初に取得する資格の中に「玉掛け」があります。
今回は玉掛けについて、ご説明いたします。
ぜひ、参考にしてみてください!
玉掛けがあるとできること
玉掛けは、クレーンを使った作業の時に役に立ちます。
鳶職人の作業では、重量のある物を運ぶことがあります。
クレーンで荷物を持ち上げる場合、ワイヤーロープに吊り、運ばなければなりません。
クレーンに荷物を掛けたり、クレーンの荷物を外したりする作業は「玉掛け」の資格を取得した者にしかできないのです。
「玉掛け」の資格は入社後、最初に取得するものです。
この資格が未取得となると、業務内容はかなり絞られ、現場に出たとしても先輩の補助を行うことしかできません。
会社によっては、積極的に資格取得を進めることもあり、資格取得支援制度として取り入れているところもあります。
求職の際は、そのような面も確認してみてください。
玉掛けの取得方法
流れとしては、学科と実技の講座を受講し、筆記試験と実技試験に合格すれば、取得できます。
まずは学科ですが、「クレーンに関する知識」「各種法令」「力学」について学びます。
その次に、「玉掛けの方法」について講義があります。
これらの座学を受け、マークシート方式の学科試験に挑みます。
学科試験が終われば「実技講座」に移り、講師に指導してもらいながら玉掛けの方法を実際に体験します。
指差し呼称等を教わると、実技試験に移ります。
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神奈川県川崎市の福澤組では、求人の募集をしております!
未経験の方でも丁寧にお教えいたします!
「玉掛けってなんだか難しそう」
と思われた方もいらっしゃるかと思います。
弊社は、未経験の方でも安心して働き、資格も取得できるよう、資格支援制度を設けております。
入ったばかりの時は、解体等のお手伝いをしていただきますが、現場で活躍していただくために資格としてまずは、「玉掛け」を取得してもらいます。
弊社には、ベテランの職人も在籍しておりますので、わからないことも聞ける職場環境です。
安心して働ける職場で働きたいと思っている方は、ぜひ、ご連絡ください!
従業員一同、新しい現場作業員を心よりお待ちしております!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。